2011年2月アーカイブ

変形性膝関節症の治療

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膝関節にかかわらず、肘、手首、足首など、各関節について、その関節を安定、固定しているのが、靭帯になります。

靭帯は当然体の組織の一部で、体の組織は意識無意識にかかわらず,脳によって制御されています。(ストレスが多様な症状に発展することを見れば、脳が細部にわたりコントロールしていることはわかりやすいと思います)

靭帯も体の組織の一部なので、脳でコントロールされていると考えます。

そのコントロールの伝達を担うのは神経で、その神経に何らかの障害があると靭帯にも影響を及ぼします(脳のコントロールがうまく伝わっていない状態)

その際は、関節に何ら外傷歴がなくても靭帯がゆるみ、関節の音が鳴ったり、関節が太くなったりすることが多いのです。

膝関節など各関節の治療にはその関節部分の治療は当然のこと、長期的に見れば、腰部、頚部など、神経の阻害されている部分の治療を行わないと、再発の可能性は高まることになります。

膝の関節が、変形性膝関節症と診断されていたとしても、その変形自体が起こった原因の改善を目指さないとなかなか治らないものなのです。

当院のやさしい整体で、関節のずれとその原因の改善を目指しましょう。

五十肩の治療

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五十肩というものは不思議な現象です。

50歳前後に急に肩周囲に何らかの負担がかかるというのは考えづらいので、体の状態に少しずつ変化があったと捉えるのが自然でしょう。(ちなみに肩関節周囲炎と言うふわっとした病名で五十肩のことは言われます)

なので、五十前後で起こる大小さまざまな心身の変化が観察出来れば、本当の原因がわかるかもしれません。

当院では、肩関節の歪みをメインとして改善をはかり、その周囲の歪みにも着目して施術しています。

また、男女比で、男性に多いということですが、これは、いまどき、重たい荷物を持つ云々ということが原因と言えない生活環境になっていますので、おそらく、筋肉の柔軟性や走行の違いによるものでしょう。

治療に思い込みはだめですが、概ね肩の痛みには共通の筋肉の衰えと歪みの要素があるようですので、当院の優しい整体で改善が見込めます。

腰椎分離症の治療

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腰椎分離症・脊椎分離症は気づかないうち骨折をおこし、状態が悪化していきます。

気づかないと言えども、その分離部に大小はともあれ、繰り返し負担がかかった結果となります。

痛みは徐々に出てくることが多いため、痛みがひどくなって医療機関にかかる時には分かりやすくズレていることも多いようです(主に前後にずれるとすべり症になります)

ある程度まで進行すると、症状としてはとても重篤になるために、早めの対応が望まれます。

早い発見でコルセットなどの固定で分離部の癒合の可能性もあります。

また、同じ生活パターンを続けていれば、状態が改善されるわけはありません。

いずれにせよ、治療としての対応も早めがおすすめなのですが、生活習慣の改善の対応も早めに行った方が良いでしょう。

椎体(背骨の重なり合う骨)の上下の位置がずれない様に支えている骨が骨折してしまっているのですが、正しい姿勢が出来ていれば、日常生活には影響がない状態が保てますので、まずは手術ではなく、当院の優しい整体と生活習慣の改善を行うとよいでしょう
(現状以上に悪化させないためにも、きつめの整体やカイロなどはかなり注意が必要です)

めまいの治療

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めまいに限らず頭部(首より上の部位)で起きる現象は少なからず頚部に何らかの原因があることが多いです。

明らかに症状が頭部にある場合でも、頚部が悪影響を与えていることは少なくありません。

めまいと同時に頭部の症状はありませんか?代表的な症状として、頭痛や耳鳴りなどです。

頚部への施術で不思議と全体的に改善するものなのです。

これは、頸部での歪みからくる筋緊張や、それに伴う血流の悪化などにより起こるもので、少し悪い状態でも、長期にわたることで、慢性化自律神経症状に発展するのです。

こうなると、当院の優しい整体で少しずつ改善をはかることが、近道だったりします。

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