2011年8月アーカイブ

交通事故障害(ムチ打ち)と整体と傷害保険

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交通事故時にムチ打ちになった際、多くの方は整形外科→リハビリまたは整骨院、おそらく、リハビリまたは整骨院で半年程度治療してある程度の改善、その後は保険金の打ち切りとなるかと思います。

その際に病院や整骨院でなければ保険金がでないとお考えになるかもしれませんが、そうではありません。(最近は整骨院に対しても厳しく、なかなか通わせてもらえませんが...)

当院では傷害保険の治療を行ったことがあります

自賠責保険の枠では、国家資格保有者の行う治療になると思いますので、病院、整骨院、鍼灸治療などしか受けることができないはずです。

ところが、任意保険は民間会社の保険ですので、その裁量はその保険会社にあるのは当然のことです。

ですので、保険会社が認めれば、自分の好きな治療を受けることができるのです。

イレギュラーな対応になるので、ハードルは高いのですが、本当に後遺症について考えるのならば、当院の整体も視野にいれることをおすすめします。

あと、弁護士への相談も有効かもしれません。弁護士特約というものがありますので、特約がついている人はまず活用することです。

耳がこもる

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私も、たまに耳がこもります。

気圧が変わったときになる症状に似ています。

私の場合、疲れた時に特になるようです。多くの方がそうだと思います。

どうも『耳管狭窄症』 と言うようです。

私は自分で首の調整をして治します。比較的簡単に治ります。

もちろん、当院に来られる方に同様の症状があれば、頸部を中心に施術して改善を図ります。

疲れやストレスは首に来るものです。

当然耳鳴りにも影響します。首って大切ですね。

当院の施術と定期的に受けて、こんな不快な症状が出にくい様になりませんか。

ただし、耳管が狭窄される原因が、腫瘍などである可能性もあるので、一定の注意が必要です。

整体と不眠と自律神経の調整

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無痛ゆらし整体の最中、お腹が鳴ることが多いです。

これは、実際に体(腹腔)に刺激が加わった事に加えて、整体により体が副交感神経優位の状態になったことで、小腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になったからです。

人はリラックスの状態に消化活動が盛んになり、当院の整体はその状態になってもらうということです。

ということは、当院の整体で副交感神経が優位になるということなので、眠気が出てきてもおかしくないのです。

実際に、施術中に寝られる方は多いです。

と、ここまでは分かりやすのですが、人によると、整体を受ける前に寝転んだだけでお腹が鳴り出す方が居られます。(さすがに寝転んだだけで、すぐに眠る方は居られませんが...)

家で寝転んでもこんなにお腹は鳴らないそうです。

寝転んだだけでお腹の鳴る方は、はじめて無痛ゆらし整体を受けられる方ではなく、数回受けられた方です。

これは、これから起こるであろう体への影響(体の変化)を記憶しており、実際に整体施術をしなくても自律神経は整体を受けているかのような副交感神経優位状態になるのでしょう。

自律神経は自身ではコントロールできませんが、条件反射という形で意図的に再現可能です。

薬が条件反射では困りますが、布団の中で、眠るということを意識せず、リラックスを意識したことを毎晩繰り返すと、良い結果が出るかもしれません。

例えば深呼吸など呼吸を整えたり、音楽などを聞いたり、自身に合ったリラックスアイテムを見つけ、それを繰り返すことです。

つじ自然整術院のやさしい整体で、副交感神経に切替わるコツと言うか、感覚を、体または中枢神経に覚えてもらうことができるかもしれないですよ。

半月板損傷と整体

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半月板が損傷、断裂してしまった状態に対して、整体はできることがあるのでしょうか?

損傷、断裂...壊れてしまったものが整体で治るのでしょうか?

?答えは『戻せない』が正解です。

もともと、半月板自体、再生しないとされている(かなり再生しにくい)もので、何を行ってももとには戻りません。(最近の再生医療ではできそうな感じですが...それでも位置調整は必要です)

?では、当院に半月板損傷で来られたら何をするのでしょうか?

それは、まず各関節と周辺組織を、正しい位置に近づけることです。

半月板自体、痛みを感じるものではありませんので、損傷したからと言って、痛みません。

その周囲の組織が痛みを感じているのです。

なので、損傷状態とは言え、それぞれが収まるところに収まれば、痛みを感じません

損傷の程度によりますが、正常位置にに収まれば普通に生活できることも多いです。(半月板の損傷にも部位や程度があります。もちろん程度によって収まりにくいことが起こります)

痛みがなくなれば安定と再生を待つのですが、膝は特に荷重関節なので、少しでも空間があれば、押しつぶされる方向に圧がかかっています。

なので、定期的な牽引しながらの位置調整は必要ですし、通常生活の加重以上のものは避けたほうが良いでしょう。

つじ自然整術院では無理に矯正することなく自然に優しく施術し、関節の正しい位置への誘導を行います。

早く治そうとするが為に関節に大きな負担をかけるのは危険極まりないのです。

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