2011年10月アーカイブ

手のしびれ

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手がしびれる場合には、しびれ発生箇所から近位(胴体に近い箇所)に原因があります。

たとえば、指先にシしびれがある場合には手首(手根管)、肘(肘部管)、肩周囲(胸郭出口)、首(頚椎)などに原因(絞扼部位)がある可能性が高いです。

上腕にしびれがある場合には肩周囲(胸郭出口)、首(頚椎)に原因がある可能性が高いということです。

当院の整体で改善を目指すことができます。

また、脳に原因がある場合や、糖尿病の可能性もあります。

その場合、当然、整体ではしびれの原因の改善が見込まれません。

しかし、しびれの改善や軽減には役立てるかもしれません。

しびれの原因が脳であれ糖尿病であれ、神経の絞扼部位でしびれを悪化させてる可能性があります。

その「悪化の部分」を取り除くことは整体で対応可能なのです。

当院の優しい整体で繊細な調整を体験してください。

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ジャンパー膝はいわゆる病名ではありません。

ジャンプで酷使して痛めた膝の症状のに対して使われる言葉です。

その多くが太腿の筋肉(大腿四頭筋)の酷使による膝蓋靱帯への過負荷による痛みになります。

ただし、必ずしも膝蓋靱帯を介して症状が出るとも限りませんので、膝蓋骨周囲炎と範囲を広く捉える考え方もあります。

膝蓋靱帯炎の構造はオスグットにとても似ており、治療の感覚もとても似たものになると思います。(オスグット、オスグッド・シュラッター病とは、成長期に起こるもので、膝蓋靱帯に負担がかかるまでは同じだが、その付着部である骨の部分、脛骨粗面:膝の皿から少し下の方:がまだ柔らかいため隆起し痛むもの)

大腿四頭筋の酷使による膝蓋靭帯炎であれば、

  • ●大腿四頭筋の筋緊張の緩和
  • ●骨盤周囲調整
  • ●膝関節周囲調整
  • ●大腿四頭筋拮抗筋(大腿二頭筋など)の調整
  • ●場合によっては足関節調整...

などを行うことになります。

当院では、上記に関わらず、個々に合った施術を行っております。

安心安全な施術が受けられる当院の施術をおすすめします。

ランナー膝(ランナーズニー)

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ランナー膝(ランナーズニー)は病名ではないので、膝を酷使するスポーツで膝周囲に痛みが出ればランナー膝と言われます。

原因は使い過ぎによる炎症ということになりますが、私が習ったのはランナー膝といえば腸脛靭帯炎ということです。

もちろんその他の状態で、例えば膝蓋靱帯に炎症が起きても、ランナー膝と診断されることはあります。(膝蓋靭帯炎はランナーでもジャンパーズニーと言われるかも)

ところで、同じ長距離ランナーでも膝を故障する人、しない人がいます

これは膝関節が強い弱いと言う差や、走り方が上手い下手もあるとは思いますが、根本的に膝関節が正常な位置にない状態であった可能性があります。

痛みの原因は複合的なものがほとんどでが、痛みが出た時点で、殆どの場合に歪みが発生しています。

その膝関節の歪みは酷使による直接的なもの周囲の筋肉の使い方による間接的なもの日常生活の習慣的なものなど、様々ですが、歪みが原因であれば整体の施術は有効となります。

また、歪みやすさも大きな要素です。

こちらは関節が正しい位置(または正しい位置に近い状態)にあることが前提で改善を目指せますので、整体を行うことが重要であることは間違いないのです。

当院の優しい整体で膝に余計な負担をかけることなく改善を目指せます。

筋肉痛と整体

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筋肉痛といえば体の正常反応ですので、特段何もしなくても自然と治っていきます

これは既知のことですし、皆さんご存知だと思います。

ただ、オーバーヒート(体の過剰反応の部分)のイメージもありますので、適度のクールダウンは効果的だと思います。

これも、一般的に筋肉痛が強くなればよく行うことですね。

また、思わず自分でモミモミしたくなるものですが、これは、効果が低く、すでに負担が多くかかっている筋肉に対して更に負担になる可能性もありますので、しっかり揉むことはNGです。

揉むならやさしく、ほんとうに効果を出したいのなら、さする程度が正解でしょう。

では、筋肉痛に対して整体はできることがあるのでしょうか。

当院の整体では、痛みや関節にアプローチをすることもあり、その際に筋肉の弛緩を行うことになります。

当然、筋肉痛の筋にもその施術は有効です。

また、ひどい筋肉痛は周囲の組織への悪影響を及ぼすかもしれません。

その際は、放っておいたら何かしら悪い状態が残ってしまうかもしれません。

そういう事を考えますと、ご自身の感覚で「ひどい筋肉痛」の際には当院の整体も視野に入れることも有意義だと思います。

なお、筋肉痛は体の正常な反応ですので、整体で改善される部分は、体の過剰な反応の部分になるでしょう。

それでも、痛みが改善したり、早く治ったりします。

妊婦さんと整体

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妊娠後、急激な体の変化のために腰痛などを起こしやすくなります。

(たまに日ごろの腰痛が嘘のようになくなる方もおられるようですが、腰への負担はどんどん大きくなっていきます)

腰痛などを起こすと何らかの治療をしたいものですが、なかなかお腹のことが気になって治療ができないですよね。

当然痛み止めなどは飲みたくないでしょうし、鍼灸、マッサージ指圧等、国家資格施術に関しては妊婦に対して禁忌(施術してはいけない)の時期、部位などを定義しています。

なので、整体の様な民間資格で、施術を受けるにはさらに抵抗があるものだと思います。

腰をひねられてゴキ!なんてことになったら目も当てられません。

また、反射作用(体制内臓反射など)を積極的に使うものも、内臓収縮などが悪影響を及ぼしそうです。

その点、当院の無痛ゆらし整体は、無理な体制をせず、軽くゆらしたり、軽くさするなどの優しいアプローチで、収縮などを起こさない副交感神経優位な状態を重視しますので、安心して受けることが出来ます。

もちろん、平常時と全く同じことができるわけではありませんが、かなり通常施術に近いことかでき、それなりの効果はあるものです。

また、出産後の骨盤周囲のメンテナンスも重要になってきます。

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