2012年10月アーカイブ

腱鞘炎が整体で治るのでしょうか?

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まず、炎症が整体で治るのでしょうか?

答えとしては...??...

整体を教えていただいた先生に言わせると、炎症はその場で治めることが出来るらしいです。

実際は、なかなかそうは行きません。(少しはマシになりますが...)

ただし、腱鞘炎について、その状態によっては、その場で楽になることがあります

それは、腱が引っかかっている原因が炎症だけではなく、腱の走行がずれている状態の時です。

腱と腱鞘が正しい位置にあれば、多少炎症があっても、問題なくスムースに動くことができることがあるのです。

動きがある程度スムースになれば、その後の改善も早くなりますので、腱鞘炎は整体で治るということになります。

つじ自然整術院では、炎症部位にも優しい施術で改善が目指せます。歪みに注目した施術を当院で受けてみてはいかがでしょうか。

フットボーラーズ・アンクル

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サッカーに限らず、足関節に度重なりかかる強い刺激により、足関節の主に前面の骨に隆起が出来、主に足関節の背屈時に痛み、進行すると大きな骨隆起(骨棘形成)が認められる障害。(骨棘とは本来骨のない部分に余計な骨ができてしまった状態)

ちなみの足関節後面に隆起ができ、足関節の背屈時に痛みが出るものは、三角骨障害という名称になるようです。

当然、大きな骨棘ができてしまった状態では自然回復は困難で、相当時間がかかるものです。

適切なリハビリも必要でしょう。

ただし、骨棘があるからと言って、必ずしもその骨棘が痛みの原因であるとは限らないようです。(もちろん骨棘があることで痛みが出ていることが多いですし、骨棘がある事自体、異常な状態です)

足関節の骨棘があっても、そもそも痛みを感じずに過ごしている方もいる中で、痛みのある方でも、足関節の状態を正常に近づけることができれば、痛みを感じずに動作ができることもあるのです。

当院では、足関節の正常化で、痛みの改善を目指します。

足首に痛みが少しでもあったなら、早めにご来院いただき、歪みへの対策を行うことで、骨棘の今以上の形成をさせないようにしなければならないでしょう。

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