2012年12月アーカイブ

自律神経失調症と整体

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体の具合が悪く、病院で、原因が特定されなかった場合、「自律神経の影響だと思います」とよく言われるようです。

原因不明ならそのほとんどが、ストレス、および自律神経系が原因と診断されてしまいますが、それは正解といえば正解です。

ちなみに、自律神経とは、人がコントロール出来ない神経作用のことで、汗をかいたり、心臓を含め内蔵をコントロールしたりなどで、活動的な状態を作る交感神経と、安静的な状態を作る副交感神経があります。

その自律神経のコントロールが不安定だと、様々な症状が現れます

ここで書ききれないほどの症状です。

私に言わせると、自律神経が絡んでいない病気はありえないと考えるくらいです。

例えば腰痛もそうです。

痛み自体は器質的な原因(歪みや事故のようなものでの変形)ではあると思いますが、その痛みが日によって軽くなったり重くなったりするのは、『その日の体調=自律神経のコントロールの加減』であると考えます。

ですので、例えば腰痛を軽減するには、器質的な部分を治すのと同時に、体調を整えることが改善への近道となります

裏を返すと、様々な症状が現れる自律神経失調症ですが、なぜ、その場所に症状が現れているかを考えた時に、自律神経だけではなく、その場所に何らかの不具合があると考えることが自然でしょう。

ですので、当院の整体では、筋肉、骨格の調整と同時に、自律神経の調整が行えますので、効果が高く、長続きするということなのです。

上記の理由を踏まえましても、強い刺激で交感神経を高めてしまうことなく、優しい刺激で副交感神経を優位にすることができる当院の整体は、改善に対して高い効果を期待できます。

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