2013年10月アーカイブ

腰痛の時はどうすればいいですか?

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腰痛で病院に行った時には

  • ●軽度なら、痛み止めの薬、
  • ●中度ならコルセット
  • ●重度なら手術を視野に入れる

というような感じでしょうか。

当院には病院に行ってから来られる方も多いです。

上記のような診断をくだされてから来られることになるのですが、手術以外は根本的な対処でないことを感じて来院されるようです。

また、手術だけは回避したいと言って来られる方も少なくありません。

さて、病院で腰痛の対処はどうすればいいかを質問することもあるかと思いますが、概ね腹筋の強化を含め、運動療法を言われるようです。

この場合、口をそろえておっしゃるのが『腰がいたいのに腹筋を鍛えるなんて...』ということです。

そりゃそうです。ちょっと動くだけで痛いのに、腹筋なんて...。

痛い時には安静です。

できるだけ腰に負担がかからない範囲で動いて下さい

で、当院などで治療をしてください。

運動、筋トレをするのなら、痛みが少なくなるに連れて少しずつ行って下さい。

また、温めるか冷やすかどちらが良いかもよく聞かれます。

基本、気持ちのよい方でいいです。

どちらもあまり変わらないのなら、温めて下さい

冷やすと言う行為は余程の状態です。

外傷などで炎症(発熱)が大きい時には当然冷やしますが、何処かにぶつけた、大きくひねってしまったなどがない限り冷やすことはしなくて良いです。(ただし、病院で指示されている事は実行されて下さい。また、筋肉のクールダウン、病気による発熱は別の話になります)

とにかく、痛みの酷い時にする対処は、なにもしないことです。

日頃の養生が大切なのです。

少しでも早く改善したいのなら、当院での整体はとても有効ですので、一度ご来院ください。

腰痛と股関節痛と整体(骨盤矯正)

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体の不具合は体中色んな所に影響を及ぼします。

股関節が痛い人に腰痛持ちが多いことは、私の経験にはなりますが、よくある話です。

その原因の多くは、骨盤の歪みと考えます(主に骨盤の後傾とその左右差です)

なぜなら、骨盤がずれていれば、骨盤と関節する腰椎や股関節も歪むからです。

詳細はともかく、例えば、股関節の痛みを股関節だけを触って痛みが取れたとしても、骨盤の悪影響は残っています。

腰痛も同じで、腰部の状態に対して骨盤のは悪い影響を及ぼしているのです。

ですので、そのいずれか一箇所だけの改善を目指した治療は再発の可能性が大きくなるのです。

ただし、比較的体の状態が悪くなく痛みが出た場合は、痛い箇所がなくなれば、再発せずに過ごせることはあるでしょう(痛みの程度と体の状態は必ずしも比例しません)

多くの方はあまり健康ではない慢性的に悪い状態ですので、全身を丁寧に施術しなければなりません。

当院では骨盤、腰、股関節という部位にとらわれ過ぎず、痛い箇所を中心に全体の状態に対して施術をしますので、効果が高く持続するのです。

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