2022年4月アーカイブ

腰痛で病院に行ったらすべり症だった

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すべり症と言っても何が起こっているかがピンとこないかもしれませんが、脊柱(背骨)の骨折です。

骨折と聞けばかなりショックだと思います。

ただし、骨折箇所は、椎体がズレないようにするための骨の骨折となりますので、姿勢が正しく、骨折箇所の周囲の組織がしっかりしていると、痛みは無く、普通に日常生活が送れます

しかし、腰痛で病院に行くという時点で、すでに椎体はずれており、すべり症になっているということでしょう。

すべり症の症状は、基本的には腰痛とか坐骨神経痛とか痺れとか...そんな感じです。

原因が脊椎の滑った状態だというだけなので、レントゲン、MRIなどの画像診断がなければ病名は判明しません。

微妙なズレは判別しにくいようですが、それでも十分に痛みが出ます(その際は脊椎分離症と診断されるのでしょう)

当院では、すべり症かどうかは関係なく、ズレやその周囲の筋肉の状態に着目しますので、脊椎に分離が有るか無いかに関わらず、同じような整体をします

当院の整体は、それでいいのです。

無理やり正しい位置に戻すようなことはせず、優しい刺激で骨や筋肉に正しい位置を思い出してもらうようにしますので、何ら問題はありません。

ただし、すべり症に対し、ボキボキ系の整体やカイロではちょっと問題アリなのではと感じます。これは厚生労働省や病院でも要注意とされています。

すべり症に対してひどくなってしまうと、手術が視野に入ってきます。

そうならないように、早めの正しい対処が重要になります。

腰部に負担がかからない正しい姿勢が肝になりますが、痛みがあれば、なかなかそうも言ってられません。

当院の優しい整体で、腰椎を正しい位置に近づけながら、痛みを軽減し、更に骨盤を意識した全身施術で姿勢の改善まで目指すことは、将来的にも価値の有ることと考えます。

2022.4.11

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新年度を迎え、心機一転の方も多いかと思います。

そんな中、相変わらずコロナウイルスはまん延しているようです。

当院では、基本的にはやることは変わりません。感染症を広げないことが重要です。

  • 〇手指のアルコール消毒(施術前後)
  • 〇マスクの着用
  • 〇室内の換気、消毒

を継続して行っていきますので、安心してください。

当院での危険因子としまして、「施術中の会話」と「密閉空間」であると考えていますので、気をつけていきます。

また、もともと会話をしながら施術することはありません。その点では安心です。

  • ★電話に出られない時があります(施術中、移動中など)お手数ですが、諦めずにお掛けなおしいただきますようお願い申し上げます。
  • ★お手数でなければ、コール数を多めに鳴らしていただけましたら、助かります。
  • ★慢性的(3カ月程度以上)な痛みがあって、一人で通院できないような体の方は、こちらから訪問できる場合があります。一度ご相談ください。
  • ★駐車場の出入り、特にお帰りの際には側面が当たらないように、また車、人の往来に十分お気をつけてください。

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