2025年3月アーカイブ

リウマチと整体通院

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週に一回、長期間施術を続けていただいている方がおられます。

症状が軽いか無い状態の事が多いのですが、それでも続けていただいています。

良さを理解していただいているということで、とても嬉しいことです。

さて、その方の指に炎症症状が起きました。

第一関節です。

大きく腫れた関節は屈曲、やや尺側に変形してしまっています。

例に漏れず、急に発症、悪化し、悪化の過程を見ることはできませんでした。

そのような状態の指を見てしまったら、放おって置くわけには行きません。

指に対して施術を行いました。

週に一回の施術を続けた結果、2ヶ月程度で関節のサイズダウンをし、更に数ヶ月で、元のサイズに戻りました。

その際には変形は最小限で他の指もすでに変形している方なのですが、明らかに程度は軽く収まった状態までになりました。

そうなんです。完全に固定化するまでにちゃんと施術すると、かなりマシな状態まで戻すことができるのです。

炎症自体を収めたという話ではありません

炎症が起きている時期は、完全に固定化されている状態ではなく、変形に対して手を加えて改善させることができる可能性がある時期であるということです。

できればリウマチ体質の方は定期的に、最低でも発症直後から通っていただけるとよいのかと思っています。

2025.3.1

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★★★★3月のお休みについて★★★★

通常の日曜日に加えて、

3月20日(木)は祝祭日につきお休みを予定しています。

★★★★マスクの着用について★★★★

マスクの着用につきましては、感染症等が気になる方などは、ぜひマスクを着用してください。

当院の施術者はマスクの着用を続けていきますので、ご安心ください。

当院では

  • 〇手指のアルコール消毒(施術前後)
  • 〇マスクの着用
  • 〇施術前後の室内の換気、消毒

を継続しています。

★★★★その他のお知らせ★★★★

  • ★電話に出られない時があります(施術中、移動中など)お手数ですが、諦めずにお掛けなおしいただきますようお願い申し上げます。
  • ★お手数でなければ、コール数を多めに鳴らしていただけましたら、助かります。
  • ★駐車場の出入り、特にお帰りの際には側面が当たらないように、また車、人の往来に十分お気をつけてください。
  • ★温度管理が難しい時期です。寒い、暑いなどございましたら遠慮なくお申し出ください。

腱鞘炎と歪み

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腱鞘炎。

腱鞘とは、関節を動かすための筋である腱を包む管のような鞘(さや)のこと。

それらが腱と擦れて、炎症がおきたというのが腱鞘炎だということです。

なので病院では使いすぎなので休めろと指示されます。

それは私も賛成します。

ただし、原因は治りません

原因は使いすぎなのでは?と思うかもしれませんが、それだけではありません。

腱鞘炎になりやすい状態ということはあるのです。

それは歪みです。

歪み以外にも抵抗感が増す要素はいくつもありますが、歪みがの要素が擦れやすくなる原因の大きな割合を占めることが多いです。

歪みは主に各関節で起こりますが、腱鞘炎に関わる歪みは、肘以下の各関節に起こり得ます。

また、歪みの種類としては、主には捻りになります。

ある程度歪みの状態がわかったとしても、そう簡単に治るものではありません

関節の歪みにはその原因があるからで、その原因は慢性的なものや使い方のクセが多いからです。

また、組織の劣化も抵抗感のを増してしまいます。

それでも、歪みと歪みの原因を根気よく丁寧に施術を続けると改善が目指せます

ポイントとしては、早めの対応と根気強さ。

腱鞘炎は悪循環を起こしやすく、そのため改善しにくい症状なので、とにかく早くしっかり対応することが肝心なのです。

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