- 下肢のしびれを伴わず、体動時に腰部付近のみ痛む
- せきやくしゃみなどで、腰に痛みがひびく
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰の一般的に言われる原因
- はっきりした原因は不明
- 腰部捻挫
- 椎間板ヘルニアおよびその前駆症状
- 骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折 etc.
ぎっくり腰の無痛整体的な視点から見た原因
- 軽い動きでぎっくり腰になるとき
もともと腰部に何らかの異常があり、その周辺の筋組織が、他の部位とは少し違う緊張を常に持っている状態があり、そこに不用意な力が加わった
- 強い動きでぎっくり腰になるとき
もともと腰部に何らかの異常があり、その周辺の筋組織が、他の部位とは少し違う緊張を常に持っている状態があり、そこに体が想像した以上の力が加わった
ぎっくり腰へのアプローチ
- まずは痛みの軽減(施術の最中に痛みがなくなることは稀です)
- 腰部筋緊張緩和と、腰部の変形箇所を同時に改善していく
- 全身調整で、自律神経を調整し、無意識に脳に記憶されてしまった痛みの感覚を除去する
- 自律神経調整は同時に痛みを再発しにくい体質を作っていく
ぎっくり腰治療に際しての確認
知っておいてもらいたいこと
- 全身施術する理由
- 原因は痛みの場所以外にあることが多い
- 全身施術により、自律神経に働きかけやすくなる
- 再発しにくい状態を作りやすい etc.
- その他気を付けたい点
- ぎっくり腰は、基本的に安静の症状です
- ぎっくり腰の痛みは、早めに取れることが多いです。ただ、施術の翌日は重だるさを伴うことがあります
- 当院で2~3回治療すれば、当面再発することは少ないと思います。しかし、原因は残ったままなので、いずれ再発する可能性は高いです(ぎっくり腰は癖になると言われるゆえん)。痛みがなくなっても、少し通っていただくことをおすすめします。
- 不用意な動作がきっかけです。動作に『用意』があればぎっくり腰になりません(ヘルニアなど他のものが発症することはあります)自律神経調整で、無意識に動作に対して脳が用意が出来る健康は体質になっていただくとともに、日頃の疲れなどをためない生活も望まれます。
ぎっくり腰のコラム
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