- 損傷と同時に膝に激痛を感じて歩けなくなる
- 関節血腫
- 関節水腫
- 嵌頓症状(膝の伸展運動がある角度で急にひっかかって、のばせなくなること) etc.
半月板損傷の原因
半月板損傷の原因
- 半月板が、スポーツなどで膝が屈曲した状態でねじられ、断裂される
- (半月板…大腿骨と下腿の骨の間にあって、関節の安定性を高めたり、クッションの役目をしているもの)
半月板損傷へのアプローチ
- 膝関節痛の直接的な痛みの原因となった骨間部の変形に対しての修正と、周囲の歪みを同時に改善していく
- 全身調整で、遠隔部の歪みをとり、再発しにくい状態を作る
- 自律神経調整を行う
- 半月板の再生を待つ
半月板損傷治療に際しての確認
知っておいてもらいたいこと
- 全身施術する理由
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- 本当の原因は痛みの場所以外にあることが多い
- 痛みは全身に悪影響を及ぼしていることが多い
- 全身施術により、自律神経に働きかけやすくなる
- 再発しにくい状態を作りやすい etc.
- その他気を付けたい点
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- 損傷の程度がありますので、特に大きな損傷の場合は安静が必要となります
- 変形があれば、骨棘の形成につながりますので、早めの対処が必要です
- 半月板の損傷程度が小さければある程度再生されると考えます。再生の条件として、元の状態に戻すことがあります。
- もともと関節軟骨は再生しないと言われるぐらい再生が遅いです。無理は禁物です。
- 生活環境においても改善の速度に大きく影響を与えますので、無理をせず一緒に改善に向けがんばりましょう。
半月板損傷のコラム
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