昔からよく言われます
歳をとるごとに気力と体力が落ちてくると。
哀しいかな実感です。
体力はイメージが着いていたのですが、気力は実感してみないとわかりませんでした。
緊張感も長時間は続きませんし、集中力も長くは続かなくなってきました。
気力は鍼灸の『中医』的な考え方で言うと(腎精)といい、生まれながらにして持っており、少しずつ使っては蓄えするもので、人精の減少が『老化』ということになります。
腎精を補充したければ、体に有用なものを食べて、それをしっかり取り込む健康的な体(内臓)が、必要になります。
体力がないと気力は生まれないのです。(ここで言う体力はマラソンが出来るという体力とは少し違う意味合いになるかと思います)
体を怠けさせずに常に心地よい負荷をかける事が大切なのです