- 下肢が膝のところで離れている状態。膝の間に2本の指が入るほどのすき間が目安
※膝がくっついて、足首のところで開く状態をX脚=膝外反と言う)
O脚(膝の内反)の原因
O脚(膝の内反)の一般的に言われる原因
先天的な骨の病気
- くる病
- 骨折
- 幼少期の膝への過度の荷重、もしくは長途歩行
- 乳児期に立位強要 etc.
※上記のような原因も考えられますが、よくありがちなO脚は骨盤後傾によるガニ股状態。
O脚(膝の内反)へのアプローチ
O脚(膝の内反)の無痛整体的アプローチ
- 股関節、膝部周辺の筋緊張の緩和
- 股関節 膝部周辺のゆがみの是正
- 骨盤の位置修正
- 全身調整で、遠隔部の歪みをとり、再発しにくい状態を作る
- 自律神経調整を行う
O脚(膝の内反)治療に際しての確認
- 全身施術する理由
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- 膝のゆがみは全身に悪影響を及ぼしていることが多い
- 全身施術により、自律神経に働きかけやすくなる
- その他気を付けたい点
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- 一般に、2歳ぐらいまでのO脚は自然に消失するもので、生理的O脚と言い、正常です
- その後、ある程度の年齢になっても、病気が原因なければ、自然治癒する事も多いので、経過を観察となります
- (どちらかと言えば、X脚の方が問題です)
- 内側の半月板への悪影響(痛みを伴うこともあります)や、外側側副靭帯(膝の外側の靭帯)、さらには股関節、足首などへの悪影響も考えられますので、痛みがなくても、対処をしておくほうが良いかと思います
- 生活環境においても改善の速度に大きく影響を与えますので、無理をせず一緒に改善に向けがんばりましょう
O脚(膝の内反)のコラム
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