- 関節のこわばり(特に朝の覚醒時)
- 関節の痛み、腫れ(対称性・手指、手、足指、足、肘、膝、肩などの関節に好発)
- 手や手指の変形(スワンネック変形、尺側偏位、ボタン穴変形)
- 関節の亜脱臼
- 可動制限
- 関節の強直
- 関節周囲の炎症(軟部組織のはれ、腱鞘炎、嚢腫など)
- 脱力感、倦怠感、微熱など全身症状
- その他、皮下結節(刺激や圧迫を受けやすいところによく出る)、胸膜炎、間質性肺炎、肺線維症、心外膜炎、末梢神経障害、多発性神経炎、上強膜炎、皮膚潰瘍、壊疽などの症状 etc.
リウマチ(関節リュウマチ)の原因
リウマチ(関節リュウマチ)の一般的に言われる原因
原因は不明。しかし、以下のような事が考えられています
- 体質的要因
- 免疫学的要因
- リウマトイド因子が、免疫グロブリンGに対する自己抗体と捉えたた為の自己免疫? etc.
- 環境的要因
- 寒冷、湿気、ストレス、ウイルス感染…? etc.
リウマチ(関節リュウマチ)の無痛整体的な視点から見た原因
- 自律神経作用による過剰保護活動(免疫作用とアレルギーのようなもの)
- 自律神経の異常に関して、頚椎を始めとして脊椎の状態も少なからず関与して発症しているものと考えます。
リウマチ(関節リュウマチ)へのアプローチ
- 関節周囲の緊張の緩和
- 自律神経調整を行う
- 各関節に正しい位置と動きを認識させる etc.
リウマチ(関節リュウマチ)治療に際しての確認
- 全身施術により、自律神経に働きかけやすくなる。
- 進行性の症状を呈しますので、病院での診断と並行してご来院ください。
- 改善には時間がかかります。根気が要りますが、進行が緩やかになり、止まり、少しずつでも改善していくことは、とても安心につながります。
- 病院でも他の関節症と違い、非常に優しいリハビリとなります。痛みを伴う療法は避けてください。無理に動かすと悪化しかねません。
※病院での治療と平行になるかとは思いますが、特に進行が如実な場合は病院での薬物治療が第一選択となります。
リウマチ(関節リュウマチ)のコラム
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