- 生理に伴う下腹部を中心とする痛み、痛みの種類は多岐
生理痛の原因
生理痛の一般的に言われる原因
- 自律神経症状…ホルモンのバランスによるものがあり、例えば、プロスタグランジンの分泌過多で、子宮収縮が過度になることが原因
- 器質的疾患…子宮筋腫、子宮内膜症などで、子宮が正常な状態でない
- 血行不良による…締め付けなどによるもの、冷え性の延長のもの etc.
生理痛の無痛整体的な視点から見た原因
- 多くはストレスの心因性のものと、姿勢などによる器質的なものが重なったものと考えます
- 子宮及びその周囲の器官が正常位置に無い状態で、子宮が正常に働くことができない
- 子宮とその周囲の器官の位置が悪い原因として骨盤の歪みが大きく関与
- 子宮部にに腫瘍などの異常がある
生理痛へのアプローチ
- 自律神経調整(全身施術で自律神経を整える)
- 骨盤へのアプローチ(骨盤の歪みは子宮を始めとする内臓への影響が考えられます)
- 頚部へのアプローチ(頚部の歪みは全身への影響が考えられます)
生理痛に際しての確認
- 生理痛は自律神経が大きく関与します。心身へのストレスを軽減することが大切です
- 関節が痛い場合と違い、状態が取れにくいのが生理痛です。
- 生理痛の原因は多岐にわたります。じっくり取り組むことが要求されます。
- 腫瘍などの異常に関しては整体の対象外になります
- ただし、原因は複数重なっていることが普通ですので、腫瘍自体は直せなくても他の要因が軽減されることで、生理痛が軽くなることは十分考えられます。
生理痛のコラム
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