- 脊柱の側方湾曲とねじれをともなう変形
- 多くの側湾症は軽度のため、自覚症状はない
- 疲労感や痛み
- 重度では肺や心臓を圧迫による心肺機能障害
- 成長期の女性に多い
側湾症の原因
側湾症の一般的に言われる原因
- 原因不明(特発性脊柱側弯症)…最も多い
- 先天性
- 麻痺性
- 筋性 etc.
側湾症の無痛整体的な視点から見た原因
- 日常の姿勢が悪い(当院に来られる方はほとんどこれに当たると考えます)
- 人は、体全体がバランスよく成長するように、遺伝子にインプットされていますが、その作用が過度に働いたか、統制する働きが弱かったか、どちらか etc.
側湾症へのアプローチ
側湾症の無痛整体的アプローチ
- 側湾症の直接的な痛みの原因の除去(脊柱全体の調整)で痛みの軽減
- 全身調整(間違いなく各所に悪影響が出ているので)を行う
- 自律神経調整を行い、バランスの良い成長を促す
側湾症治療に際しての確認
- 全身施術をします
- 脊柱のゆがみや、その痛みは、全身に悪影響を及ぼしています
- 悪影響を受けた箇所を残すと、そこがきっかけとなり再発しやすくなります
- 全身施術により、自律神経に働きかけやすくなります
- 自律神経調整で、本来人が持っている元に戻る力を呼び起こします
- その他気を付けたい点
- 病院では経過観察になることが多いと思いますので、引き続き経過観察をお願いします
- 一般的には緩やかな進行性になりますので、改善が早いお子様でも定期的で長期の治療となります
- 成人の場合は更に根気良く治療をしなければなりません(痛みなどが具体的にあれば、その軽減は比較的早めに感じていただけることは多いです)
- 生活環境においても改善の速度に大きく影響を与えますので、無理をせず一緒に改善に向けがんばりましょう。
側湾症のコラム
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