人はなんらかの異常がない限り
当然のように人は左右対象に成長します。
頭、体、手、足などの成長は人によってバランスが違います。
でも左右対象です。
さらに不思議なことに、
事故などで片方の手をなくすと
なくなったはずの手がいつまでもあるような気がし、
さらに痛かったりします。
ないはずの手が痛いのです(幻痛)
治療として、ないはずの手の痛い場所と同じところの
もう一方の手の箇所に施術します。
(一般的に行われるようになっています)
両手が健在でも片方の手の症状が取れないと
もう一方の手の処置をすることもあります
では、人の左右対称が崩れたときは、体はどんな対応をするのでしょうか。
ほおって置くと当然左右の重心のバランスを取ります
脊柱、骨盤、この辺りでほぼバランスを取ります。
なので、形も重さも本物そっくりの義手が大切になってきます。
ただ、本当に左右対称の人なんかほとんど居ません。
程度の問題ですが、
少しならあまり問題になりません、
(個人差がありますので、少しでも痛みとして現れることもあります)
大きい人も居ます
左右差の大きい方にあまり健康的な人は居ません