アレルギーについて4

では、子供のアレルギーはどうでしょうか
アトピーなどですが、

子供は阻害要因(機能低下)がない様に思います。
遺伝子で、なりやすい要因があるのでしょうか?

もちろんそれもあります。

あとは、子供の体内のコントロール機能は
まだまだ完成度が低いこともあります。
(生まれながらにして持っているコントロール機能はそれなりに高度なものですが、生まれた後に学習することもとても多いのです)

また、子供、特に生まれたての赤ちゃんはエネルギーに満ち溢れ、
どうしても機能が亢進しがちです。
(熱が高かったり、心拍数が多かったり、じっとしていられなかったりで分かりますよね)

赤ちゃんに対しては、抑制機能が安定するまで待つしかないです。
また、抑制機能が安定するときに、姿勢などの阻害要因を持っていないようにしないと
とても長引きつらい状態になります。
これは少なくないものです。

小学校に入っても続いているようなら、姿勢、アレルギー物質以外の食事、生活環境についてももう一度見直しが必要です。