痛みと不規則な生活

規則正しい生活は健康的なイメージをすると思います。

そのイメージとは本当に世界共通の認識で、

誰彼なく教わったということもありますが、

少し体調を崩すと、自然に規則正しい生活に戻そうとするものです。

(体調を崩しても不規則な生活を続けるのは、環境的な要因か心因的な要因かもしれません)

 

不規則が続いたときに体に起こる出来事を想像すると、

免疫力の低下、感覚器の低下または異常、代謝の低下辺りでしょうか。

 

上記は色々と悪影響が出ているようですが、まとめて考えると、

体内のコントロール機能の低下となるでしょう。

 

さて、異常箇所の痛みに対しても色んなコントロールがされていると考えますが、

正常範囲内のコントロールの低下程度では、痛みがより強く感じることになるでしょう。

(本来、異常箇所を知らせ、対処するために痛みを感じるのですから)

異常箇所の痛みを感じなかったり、本来よりも軽く感じるほどになったならば、

コントロール機能の低下も著しい状態と考えるべきでしょう。

 

人の基本的な規則的な行動には無駄なものが有りません。

無駄なものがあるはずがありません。

なぜなら何千年と繰り返し行なってきたことに無駄なものがあるはずがないからです。

食事、睡眠、排泄など、規則正しくするに越したことはありません。

 

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