空気のエネルギー。
空気に何のエネルギーが有るの?
と言うイメージの方が多いでしょう。
見えないし、匂いもないし、お腹も膨れないし…。
漢字の中に『気』と言う字が入っているのは伊達ではありません。
決して気が空っぽと言う意味ではありません。
日本人はそのあたりは本来肌で敏感に感じるものでした。
わかりやすい言葉でいうと、
淀んだ空気、澄んだ空気、張り詰めた空気、和んだ空気…。
自然の木々や草花から発せられる気はとても和み、英気を養えますが、
イライラした人から発せられる気が充満した空間では、
こちらもストレスに感じるものです。