痛みが出たとき、痛みが再発したとき、
思い出してみてください。
無理な姿勢や、重たいものを下げたなどはわかりやすいですが、
物を拾おうとしたとき、後ろを振り向いたときなどは、
『何で!??』なんて思ってしまいます。
このときにどんな状態だったかというと、
不用意は状態
だったと言えます。
人はの動作は、無意識に行っていることが多いにもかかわらず。
潜在的にはうまくコントロールされており、
なかなか痛みが出にくい状態にあります。
ところが,疲れていたりとか、
運動でも、疲労が溜まる時間帯など、
集中を欠いた状態ですと、
ズレなどの箇所に痛みを生じることがあります。
ずれている部分を無意識にかばう作業が、
出来ない、または遅れてしまったために、
痛みが出てしまいます。